警告を無視した結果・・・

( ランタナ クマツヅラ科 )
わが家では 冬の間
薪ストーブで暖を取っています。
今から六年前のこと・・・
外出先から帰宅した夫が
「これも燃やすぞ!」 と言うや否や
処分しようと外に置いていたコルクボードを
薪ストーブで燃やし始めました。
合板のコルクボードは
ものすごい勢いで燃え上がり
その尋常でない燃え方に慌てて外を見に行くと
煙突からは黒煙がモクモクと立ち上り
火の粉が舞い上がっていました。
その有様に 呆然としていると
「火をたいてはならない」
この聖書のことばが
ガ~ンと頭に響いてきました。
実は この朝 読んだ聖書の中に
「火をたいてはならない」
というみことばがあり
なぜか心に引っかかっていたのです。
神さまは全知全能ですから
このような事態になることもご存知で
警告を与えてくださったのだと分かりました。
ところが せっかくの警告を
無視してしまったのです。
家のまわりは杉林ですから
もし杉の枯れ枝にでも飛び火したら
たちまち広がり 山火事になってしまいます。
恐れと不安が一気に襲ってきました。
神さまの警告を無視したことを悔い改め
目の前のこの状況をそのまま感謝し
火が速やかに収まるように・・・
決して火事にならないよう・・・
ドキドキしながら必死で祈りました。
それからすぐ 火の勢いが衰え
黒煙も 火の粉が飛び散るのも収まり
事なきを得たのでした。
後になって分かったことですが
この時 煙道火災を起こしていたそうです。
わずかな時間で収まったのは
神さまが助けてくださったとしか思えません。
もしも あのとき
神さまの守りがなかったら・・・
それを思うと 今でもゾッとします。
助けてくださった神さまに
あらためて心から感謝します。
ハレルヤ!
苦難の日にはわたしを呼び求めよ。
わたしはあなたを助け出そう。
あなたはわたしをあがめよう。
(聖書 詩篇50篇15節)
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