末期がん告知から一年

( ミズタマソウ アカバナ科 散歩道 )
ハレルヤ~
いつもありがとうございます!
突然の末期がん告知から
今日でまる一年を迎えることができました!
これまでお祈りによって支えてくださり
励まし、応援してくださった皆さまに
心から感謝申し上げます。
昨年6月、胃に悪性度の強い原発ガンが見つかり
すでにリンパ節、肝臓、脳にまで転移が広がり
もう手術もできない状態であることが判明。
少しでも命を延ばすために
抗ガン剤や放射線による治療が始まりましたが
これらによっては治ることはありません、と
はっきり言われていました。
けれども、治療を初めて3か月目
経過観察のため造影CT,造影MRI検査の結果
胃の原発ガンは残っているものの
リンパ節、肝臓、脳の転移はすべて消えていました。
その後も順調に回復が進み
今年1月の検査では、身体のどの部分にも
新たな転移も、再発もなく
胃のガンも小さくなっていたことから
安心していたのですが・・・
3月、突然激しい頭痛に襲われ、診て頂くと
小脳が大きく腫れ上がり
危険な状態とのことでそのまま緊急入院。
その後の検査で、小脳に4つの転移が見つかりました。
小脳の腫れは二週間で収まり
放射線照射を受けることになりましたが
治療を受ける直前のMRI検査で
4つのガンのうち、3つがすでに消滅しており
23ミリのガンも10ミリと小さくなっていることが判明し
簡単に治療することができたのでした。
最悪の事態が
神さまの奇跡を見せていただくという
大きな祝福に変わっただけでなく
小脳の腫れからくる後遺症の一切からも守られ
大事に至らずにすみました。
さらに5月には
胃の原発がんからの出血によって
診察待ちの時間に貧血で倒れ、血圧が下がり
徐脈になったことから、そのまま緊急入院。
けれども、輸血を受け、安静にすることで出血が収まり
危機から守られました。
6月からは新しい抗がん剤治療を受けるため
地元の病院に転院しましたが
胃のガンが進行して
腹膜に転移(腹膜播種)が起きていることが判明。
現在、抗癌剤治療を受けています。
思えばこの一年、いろいろなことが起きました。
けれども、「わたしはあなたをいやす」
と語ってくださった神さまのことばのとおり
さまざまな危機から、いつも救い出してくださり
命を支え続けてくださっています。
末期がんになったことをとおして
神さまの大きな愛と全能の力
神さまのことばがいかに真実であるかを
教えていただきました。
このことは、何にも勝る大きな大きな恵みです!
末期がんになったことの背後に
このような神さまの素晴らしいご計画があり
あふれるほどの祝福を与えてくださっていることを
心から感謝します。
これからも
神さまに信頼して、感謝しつつ、喜びつつ
治療を受けていきたいと思っています。
これまで応援してくださったこと
ほんとうにありがとうございました。
すばらしい神さまをほめたたえ
心から感謝します!
すべてのことはあなたがたのためであり
それは、恵みがますます多くの人々に及んで感謝が満ちあふれ
神の栄光が現れるようになるためです。
(聖書 コリント人への手紙第二4章15節)
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