すべてを知っておられる

(バコバ)
2007年11月のエジプト・イスラエルチームに参加したときのことです。 出発前に突然襲われた歯の痛みは、その後も、弱まったり強まったりしながら、毎日続きました。 この歯の痛みの故に、絶えず感謝せざるを得ない状況となり、来る日も来る日も、神様に祈り続けていました。 (ここまでのことは、カテゴリ「エジプトからイスラエルへ」の過去記事にアップしています。)
何日か後、ガリラヤ湖畔で礼拝の時がもたれました。 その中で全体のミニストリーがあり、「歯茎の悪い人がいやされました。 このいやしを受け取ってください」 と知恵知識のことばが語られたのです。
私はびっくりしました。 そして、これは私のことだ! と、このことばを受け取らせていただきました。 その時点では、まだ痛みがありましたが、その日の夕食から堅い物や果物も食べることができるようになり、また、痛みもなくなりました。 語られたことばの通り、いやされたのでした。
帰国後、歯科検診に行き、激しい痛みがあったことを伝えました。 そうしましたら、先生は口の中を診ながら、「歯茎が炎症を起こしていたね」と言われました。
痛みの原因は歯にあるとばかり思っていたのですが、実は、悪かったのは歯茎だったのです。 そこで、はっとしました。 礼拝の時に語られた知恵知識のことばは、確かに「歯茎の悪い人がいやされました」でした。
神様は、ほんとうに何もかもご存じなのですね。 今回のことを通して、神様の御手の中にあることのすばらしさを教えていただきました。 神様は、ほんとうにスゴイ! 心から感謝します。 ハレルヤ!
「主よ。あなたは私を探り、私を知っておられます。・・・・・ あなたは前からうしろから私を取り囲み、御手を私の上に置かれました。」 (詩篇139:1,5)
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